野菜の消費拡大を求めて
世界の三大漬物はドイツのザワークラウト、中国のザーサイ、韓国のキムチといわれる。
しかし、これらは日本の「お香のもの」という漬物の使われ方ではないようだ。
あらゆる料理のベースとして、調味料として使われている。
したがっていずれの国も野菜の消費量は多い。
一方、日本では野菜といえば生食のサラダとして消費すると、マヨネーズ会社の宣伝に洗脳されている。
最近のトマトがそうだ。甘さ追求だけ。市場にもそうした考えの業者がいる。
しかし、これでは消費は伸びないし、料理の醍醐味が味わえない。
果物もフレーバーを大切にしながら、甘さ追求だけではなく料理に使用していくことを考えないと消費拡大などとてもムリだ。
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