高野 聖さんからシェア
「顧客が仕方ないと思って諦めていることにオンリーワン作りのヒントがある」木川 眞ヤマトホールディングス社長
クロネコ・ヤマトでは、全国のセールスドライバーが、顧客の声を聞き、細かなニーズを集め、「困っているけれど解決策がない」ことを探っています。仕方がないと諦めていることにこそ、オンリーワンづくりのヒントがあります。
ゴルフ宅急便もそのような発想から生まれました。作り手が誇れるモノや開発者の自己満足が「いいモノ」ではありません。
今や、宅急便は巨大なインフラとなりました。インターネットが情報のやりとりを大きく変えたように、宅急便がモノのやりとりを大きく変えたのです。「需要を創出すること」なのです。
市場流通もこうした考えで仕事をしてもらいたいものです。遊びだけに励んでいたら、時代に取り残されられます。
写真は沖縄のクララ幼稚園さん「クロネコヤマトの皆さんが交通安全を指導!」「トラックの中も見せてもらいました」です。
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