九州の中央卸売市場を概観すると・・・

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九州の中央卸売市場を概観すると・・・

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

九州の中央卸売市場を概観すると、福岡県には3箇所(福岡、北九州、久留米)あるが、残念ながら卸は1社体制で競争がない。

開場を目前にした福岡の新市場だって、青果の単独市場で水産や花きが一本化されていない。

 

これでは、ただ敷地が広いだけで機能性がなく、とてもアジアの玄関口をめざしたものとは言えないだろう。

 

福岡市の市場整備のやる気なさが如実に示されている。

 

残るは長崎、鹿児島、宮崎だけとなる。

 

鹿児島は青果の単独市場でこれまた活気がない。

ことほど左様だから、九州の大手の量販店はすでに東京・大田市場に仕入れルートを整えている。とくに銘柄品の果実は地元では量の確保ができないためにこうした動きは顕著である。

 

産地市場としての機能性を発揮できれば、宮崎市中央卸売市場に期待がもたれるのだが?・・・。

 

宮崎市中央卸売市場の概要

 

 

 

 

 

 

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