デザインの分野は、広いです。
平面の視覚的なものから、機能を具体化した工業製品。
デザインの要素は、色、形、機能で構成されています。
最近のデザインで、多用されているのが「WEBデザイン」
ビジュアル?WEBの機能を計画しての話が混同されています。
集客は、マーケティング戦略です。デザインはその戦略の要素。
要素主体で行くと上滑りしてしまいます。
ネットのホームページでもそうです。カッコよくてもアクセス、反応がすくないものがあります。
素人手作りで、カッコよくないものが、アクセス、反応が多いものが数多くあります。
何故なんでしょう?
情報が伝わっているということです。
また、検索にヒットしやすくなっている。(SEO対策などをされている、検索キーワードなど)
露出が多いのも、大きな要因です。
ここで、ビジュアルデザインに限定して、お話します。印刷物、Webデザインなどです。
特に広告デザイン(ネットの情報発信、ポスター、多くの広告など)は
①露出が第一です。露出しないで反応はありません。
露出は、あそこでも見た、ここでも見たということです。
ネットでは、シェア、相互リンク、バナーリンクなどです。
アナログでは、名刺を多くの方に渡す。フェイスブックであれば、多くの方と友達になって、交流してこそですね。
単に増やすだけでは難しいです。それは以前に書きました。
②多く露出することを前提で、露出が十分、またはある程度なされたとして
ここで、発揮するのがデザインという手法です。
色、情報の整理での見やすさ、印象度を高める言葉、写真、イラストの大きさ、バランスなどです。
言葉より、図、画像は訴求効果はあがります。かっこいいデザインと言われるものです。
説明の文章も、自己満足で書くのでなく、見る読む側のことを考えて書くのが、コピーライティング(コピー)です。
キャッチフレーズ、キャッチコピーです。
また、分かりやすくするためには、シンボルマークなども必要になってきます。
道路標識は、情報の集約されたものです。また露出の仕方、露出も多いですね。不要な言葉もいりませんね。
ここに、ひとつのヒントがあります。デザインで、見やすく情報を伝え、露出が多い。
③情報の整理が重要ポイントです。
単純に、簡素化するのが、伝わりやすいです。多くを盛り込みすぎないことです。
簡単にするということではありません。情報の集約、整理が肝要ということです。
とかく自己満足になりがちです。
工業製品(生活関連、車など)、ファッションは、機能性とカッコよさのマッチングしたものです。
工業製品、ファンションは、細かい説明してないですね。見て、使ってよければ売れます。
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