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お月見
本日は、中秋の名月、十五夜です。
各地で、雲の切れ間からお月様を望めそうな予報ですね。
お月見と聞くと、月見うどんのように卵を月に見立てたものを真っ先に連想してしまう卵好きの担当が、ウズラの卵をご紹介。
鶏の卵とちがって、自宅で調理する機会の少ないウズラの卵ですが、殻に独特な模様が入っていることをご存じの方も多いのでは?
一羽のウズラからはほぼ同じ模様の卵ばかりが産まれるようで、それは、卵管に人間でいう指紋のようなものがあるためなんだそうです。
そして、ウズラは草むらの根元などに卵を産みますが、この模様が外敵から卵を守るカモフラージュの役目を果たしていて、自分の卵の模様にあわせて産卵場所を選んでいるという話も。
また、全体に薄く膜の張ったような色あいに見える卵もありますが、これは若い親が産んだためで、味に違いはないそうです。
今年のお月見には、そんなウズラの卵でウサギを作ってみました。簡単につくれるので、お弁当に入れるのも良さそうです。
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