千葉県の名物
まもなく収穫時期を迎える「落花生」。
品種ごとに特徴があって、主に焙煎向けと茹で向けがあるのはご存じですか。
焙煎向けの品種は、「千葉半立(ちばはんだち)」と「ナカテユタカ」です。
千葉半立は千葉県を代表する品種で、やや小粒ですが香ばしく、甘味が強い濃厚な味。ナカテユタカはやや大粒で、あっさりとした味わいです。
続いて、茹で向けの品種は、「郷の香(さとのか)」と「おおまさり」です。
2品種ともナカテユタカを親として品種改良されていて、煎るより茹でた方が甘みを楽しめます。
特におおまさりは、ナカテユタカの約2倍の大きさと、脂肪分が少ないという特徴があります。
千葉出身の担当Dは、焙煎・茹で落花生ともに甲乙つけがたいですが、千葉半立を使った「みそピー」がオススメです。
皆さんはどんな食べ方がお好きですか。
コメント