エゴノキ
山の水田脇にエゴノキの樹がありたくさんの実を毎年つける。
万葉でも「ちさ」の名で詠まれている。
花の命は約一週間ほど。
地面いっぱいに白い絨毯が敷きつめられる。
実はコーヒー豆に似たふっくらとした実がなるが、未熟な実はサポニンの発砲物質でかむと苦く、えぐみがあることからエゴノキという名前がついたという。
昔は洗剤にも使ったという。魚毒性も知られる。
秋に熟すとヤマガラ専用の餌となる。今年はこの実をとって苗をつくの庭木にしたいなあと思っている。
ヤマガラのた
めに。
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