「夏越しの祓」と枝豆
【かんぱ~い( ^_^)/□☆□\(^_^ )♪】
幹事さん、暑気払いの日程は決まりましたか?
暑気払い・・・サラリーマンの飲み会の口実のようですが、実は「暑気」という体に溜まった熱気を取り除くことで、気を元に戻して「元気」になるという意味があるそうです。
また、時期は本格的な夏を迎える夏至の頃からと言われています。特に、一年の折り返しに当たる6月30日には「夏越しの祓」として半年分のケガレを払い、無病息災を願う行事として、暑気払いをする習慣があります。
とは言いつつ、暑気払いと言えばビール。この時期、ビールと言えば、やはり枝豆ですよね。
枝豆は大豆を未成熟のうちに収穫して食べるもので、大豆が穀物であるのに対し、枝豆は野菜です。主に大消費地に近い都市近郊で作られており、国内生産量は6.7万t、輸入量はそれを上回る7.1万tで、自給率は5割弱です。
この時期にしか味わえない香り豊かな生鮮の枝豆をつまみに、ご家庭でも暑気払いというのはいかかでしょうか。
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