野菜類をたくさん食べて身体中を水素で充満させよう

原三郎先生の老化防止の野菜

 

 

 

 

 

 

野菜類をたくさん食べて身体中を水素で充満させよう

 

 

 

 

原三郎さんのプロフィール

 

 NPO法人 日本マルベリークラブ

代表理事 President · 2004年6月から現在

桑・カイコ・絹の新しい機能の解明とその利用方法の研究、それらの効果の普及活動

Studies, development and promotion of new functions and utilization of mulberry, silk-worm and cocoon.

 

 

 

 

 

我々の体内で発生する活性酸素。今注目するべきは放射能であろう。

福島第一原発から漏れ出ている高濃度放射能、海産物の汚染は避けられない。

陸の上でも汚染地域で生産される農産物。

海産物も農産物も基準値以下、1㎏あたり100ベクレル、であれば流通する。

放射能と同じ作用で活性酸素を発生するUV(紫外線)。

放射線もUVも、水に当たって活性酸素(水酸化ラジカル)を発生する。

細胞の核内でこれが起こると、活性酸素はDNAを攻撃する。

DNA上ではデオキシグアニンは8-オキシ-デオキシグアニン(8OHdG)に変化する。

8OHdGは通常の核酸塩基とは異なるので、タンパク質の鋳型としては異常であり、ガン発生の原因になる。DNAに含まれる8OHdGは分解されて尿中に出てくるので、8OHdGの量を測れば発ガンの危険度を知ることができる。

8OHdG測定キットはすでに市販されており、測定値を参考に、生活習慣を見直して8OHdG量を減少させる努力を払うことができるようになった。

もし、食生活を改善して、大腸で水素が発生するようになっていたら、放射線やUVの照射によって発生する活性酸素がDNAを攻撃する前に、水素が活性酸素を破壊するので、8OHdGができるのを防ぐことができる。

野菜類をたくさん食べて、身体中を水素が常に充満するように心がけたいものだ。

食事開始前の桑の葉の摂取も水素発生に役立つだろう。

 

 

 

 

 

 

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