脚光浴びるスーパーフード
カラパイア(不思議と謎の大冒険)によると米ニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学の研究者が、17種類の必須栄養素の含有量をもとに「栄養素の高い果物と野菜トップ41」リストを作成してくれた。
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の機関誌「Preventing Chronic Disease(慢性疾患を予防する)」の2014年6月5日号に発表された同研究では、健康に重要とされるカリウム、食物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、亜鉛、ビタミンA、B6、B12、C、D、E、Kの17の栄養素の含有量をもとに食品がスコア化されている。
その結果、スコア100点を獲得して第1位にランクインしたのはクレソン。
実は、重要な栄養素を幅広く大量に含み、長年スーパーフードとして知られている野菜だ。
クレソンの次に優秀な5つの野菜は、チンゲンサイ・白菜などChinese cabbageと呼ばれるもの (91.99点)、フダンソウ(89.27点)、ビーツの葉(87.08点)、ホウレンソウ(86.43点)、チコリー(73.36点)だった。
完全版リストは以下の通りである。
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