販売促進、広告宣伝したい方のサポート、プランニング ジェックスの若林 邑雄さんに販促を展開するときソーシアルメディアをいかに使いこなせばいいのかを聞いた。
生産者や流通業者もソーシアルメディアの使い方を知らないと、今後のネット社会では独自の販売戦略は展開できないだろう。(*「新春展望」に引き続き2回目)
写真提供:プランニング ジェックスの若林 邑雄さん
Q:私はいまフェイスブック・フレンドの見直しをしています。そこで断捨離を行っていまして、プロフィール画像のない方は削除してます。50人削除しました。「何をしたいのか」明確にしてないのもこれから削除予定です。
A:私も明確に記事を書いていると、向こうから削除されますよ。(笑い)向こうが、交流をしない。来いってパターンの方。友達リスエストは、保留が20人います。挨拶なし。基本情報が書かれていない、プロフィール画像がない。ある団体のネズミ講の若者。いろいろいます。
Q:ところで「FBグループ」でなかなか普通の人が取り組まない「ビジネスを目的にしたグループ」を主宰したのは、若林さんが初めてではないでしょうか?
A:さぁ、どうですかね。しかし、それぞれが金額まで明記したのはないですね。
Q:キリスト教の教えでも、利息をとることは問題になりましたが、ちゃんと儲けなさい。儲けることが決して悪いことではないと。それをどう使うのかが問われるわけですね。
A:はい
Q:日本人はそこをファジーにして、あとで問題を起こしています。
A:はい。ありますね。相談でも無料感覚。
Q:医者でも弁護士、会計士でもその「相談料」がほんとは高いのですね。
A:はい。まず、なんでも調べてみない悪い癖。ネットで9割は調べられます。残りの1割は判断です。
ネットでは読むことが、見ること、聴くことなんですが。単なる見るになっていますね。いいねの数が多くても、コメントが少い記事も多いですよ。
Q:その残り1割がとても大切なところです。そこをいかに習得するかでしょう?
A:ブログ、ホームページはプレビューの数とアクセスIP数のバランスですね。何度も繰り返して見てもらえたか?過去の記事も検索でヒットしているかです。フェイスブックは、繰り返し読み返すのは1年前でしたら大変です。だから、FBページはindexで分類して、自分でも見やすくして再編集しています。
Q:そこがだれにもは出来ません!
A:だから、1年前の記事でもリニューアル。今に合わせての表現が必要です。時間とともに内容も今に合わない場合が出てきます。合わないものは、再編集です。
またそれぞれのソーシャルメディアの特徴を把握して、使う。情報の表現が、受動か、能動かを見極めることです。
Q:確かに時間をかけて整理しておかないと、いざという時に使えませんからね。有難うございました。きょうはこの辺でとめておきましょうか。
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