光るマユでメリークリスマス!

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光るマユでメリークリスマス!

 

 

 

マユでメリークリスマス!

 

 

このクリスマスツリー、光っているのは何だと思いますか?実は、光るマユなんです。

日本では1~2世紀から飼育されたと言われ、富岡製糸場に象徴されるように近代化を支えてきたカイコですが、最近では、クラゲやサンゴなどの蛍光タンパク質の遺伝子を組み込むことで「光るマユ」が開発されています。

新しい糸・素材としてファッション業界から注目され、蛍光シルクとなって婚礼用や舞台用の衣装などの試作品が作られています。

今週、農林水産省「消費者の部屋」では「最先端!遺伝子組換えカイコがつむぐ新たなシルクロード」と題して展示を行っています。

ここでは、蛍光マユで飾り付けたクリスマスツリーを始め、遺伝子組換えカイコから開発された様々な製品を展示しています。

青い光を当てると蛍光を発し、緑、赤、オレンジなどの色の違いは、タンパク質の種類によるものだそうです。将来的には、結婚式の披露宴などで、青いスポットライトを浴びるだけでその場でお色直し、なんて可能性もあるそうですよ♪

農林水産省「消費者の部屋」特別展示 最先端!遺伝子組換えカイコがつむぐ新たなシルクロード

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